K10（10金）とK18（18金）は、どう違うの？
見た目の高級感に関しましては、K18とK10では　ほとんど変わりはありません。
どちらも繊細でキラキラした輝きが大変美しいと思います☆

色合いは、K10の方がK18と比べますと淡いイエロー系です。
柔らかく爽やかな印象かなと思います。

K18の方が、幅広い年代の方に好まれております。
あたたみのある金色で日本人のお肌によく似合うカラーとして永く使用されています。


「K10」と「K18」の違いは、金の含有率が違います。
どのくらい違うのでしょう。
意外と詳しくは知らない方が多いかもしれません。
正しい知識を得ることで、好みや目的にあったアクセサリーを楽しみたいですよね☆


K10とは？
金の含有率・・・42％、58％に銀・銅などを配合　（純度100％がK24（24金））

「金が一番いいかもしれないけれど、少しでもリーズナブルな方がいいな。。。」
14KGF製と同じ趣旨ですが、「金に近いジュエリーを気軽に楽しみたい方」におすすめです☆
※銅の割合を多くすることでピンクゴールドになります。
イエローより、ピンクゴールドの方が変色しやすいですが、メッキ素材ではないので
磨き直していただければ、購入時のお色に近くなるかと思います。



K18とは？
金の含有率・・・75％、25％に銀・銅などを配合　（純度100％がK24（24金））

アレルギーも起こしにくい安心な素材です。
K18の方が金を多く含みますので、お値段も高いですし、価値もございます。
また、K18は、K10に比べて金の割合がい多いことから
変色しにくく、上質であるとされています。



大切な部分ですが、それぞれ必要量の金が入っていれば残りの金属に何が含まれていても
K18やK10と呼ばれています。
安価であるニッケルを含んだ金製品を販売しているところもないとは言い切れませんので
ニッケルにアレルギーがある方は、やけに安いなとお感じになる金製品や
輸入製品の購入の際は、注意した方がよろしいかもしれません。


カーネリヤでは、なるべく末永くご愛用して頂きたいという願いと店主のアレルギーの観点から
ニッケルには特に気を配っており、メッキ製品は極力お取り扱いをしておりません。
K14GF（14金ゴールドフィルド）製を主流にアクセサリーをご紹介しておりますが
主にオーダー制作にてK10やK18、シルバー製もお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ☆



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